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2025.08.02

テニス肘とは? 千歳市青葉鍼灸整骨院

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

最近、千歳の患者さんでテニス肘になっている方が多いので、今回はテニス肘について詳しく解説していきたいと思います!

肘の外側に骨の突起(外側上顆)があるんですが、その突起部に手首や肘を動かす時に使う筋肉が付着しています。この筋肉たちを使い過ぎることで、筋が微小断裂や変性、炎症が起こる状態のことをテニス肘(上腕骨外側上顆炎)といいます。日常生活で発症する場合は、30~50代の女性に多く、名前の由来の通り、テニスなどの手を使うスポーツに起こりやすいです。スポーツをする際は最近かなり気温が暑くなっていますのでこちらも併せてご覧ください!(引用:熱中症対策に関する記事)最近通院されてる患者さんでは、美容師やお酒や飲料などの品出し、硬いものをハンマーで叩いて潰す作業などのお仕事をされてる方がいます。

主な症状は、手を使った時に肘から前腕にかけての痛みが多いです。手を回内位(手のひらを下にした状態)で物を持ったり、ペットボトルの蓋を開ける時などの動作でも痛みが出やすいんですよね。外側上顆に圧痛があり、前腕の重だるさを感じる場合もあります。

整形でレントゲン検査を受けると、骨には問題がないことが多いです。この症状の原因は骨ではなく、筋肉の問題なので、病院ではシップや痛み止めの薬を処方してもらい、他に何かしてくれるところは少ないと思います。なので、この症状を改善させるには、整骨院の出番です!(笑)

基本的には、安静にして筋肉を使わないことが一番回復が早いのですが、仕事を休めれない方や大事な試合が近いから練習はやりたい学生もいます。

千歳市の青葉鍼灸整骨院では、日常生活で無意識に手を使う動作などで、肘にかかる負担を最小限にさせる使い方などを患者さんと確認することを行っています。意外と女性でテニス肘になっている方では、男性に比べて力がないのはもちろんなんですが、かなり腕に負担をかけて使う方が多いように感じます。それから、手を使う際に痛みを減らすために肘にバンドをしてもらったり、手首や肘の動きを動かしやすい状態にするため、テーピングなどを使ってもらうこともあるんですよね。

千歳市の青葉鍼灸整骨院でのテニス肘の治療は、使い過ぎて硬くなってる筋肉を緩めて伸ばすことを主に行っていきます。そうすることで、肘の曲げ伸ばしや、手首・手指が動かしやすくなり、負担を軽減させていきます。

特に、使い方が負担になっている場合は、治療して良くなってもまた痛みが起こったり再発しやすいんですよね。なので、負担が少ない使い方を知っていただくことがポイントになってきます。

①カウンセリング

ヒアリングをさせていただき、今肘や腕にどんなお悩みをお持ちなのかを確認します。

②アセスメント

身体の状況(姿勢、痛みの原因)を確認しながら、現在の状況を把握していきます。

③施術

痛みの原因となる筋肉、関節などに温熱治療器、高周波などを使ってアプローチします。

④エクササイズ

必要に応じてストレッチ、ピラティスなどを行い柔軟性を出していきストレスを改善します。

⑤プランニング

①~④を行った後に今後のプランを一緒に決めていきます。

千歳市の青葉鍼灸整骨院では、患者さんと適切なコミュニケーションを取り、身体の状態がどうなっているのか、だからこういうところに痛みが出ていて、こういう治療をしたら、こういう身体になるというところまで、お話をさせていただいております。

ご自身の原因がわからない不調・痛みや今回の記事にあてはまる症状など悩んでることがあったら、是非ご相談ください。慢性の痛みで困っている方はこちらの記事もあわせてご覧ください。(慢性痛の原因

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