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2025.09.05

首コリと眼精疲労 千歳市青葉鍼灸整骨院

千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

はじめに

「目の奥が痛い」と感じる方、多いですよね。特に首が凝ると連動して「目の奥が痛い」症状が強くなり、仕事や家事に支障をきたすこともしばしば。

今回はそんなお悩みを抱える方へ向けて、千歳市の青葉鍼灸整骨院がご提供できるケアや日常での対策をお伝えします。

1.「目の奥が痛い」と首の凝りの関係

首の筋肉は頭部や目を支える重要な部分です。首が凝ると筋肉内の血流が滞り、目の奥の神経や筋肉に影響を及ぼすことがあります。その結果、「目の奥が痛い」と感じることが起こります。

千歳市の青葉鍼灸整骨院では、首から肩にかけての筋肉や筋膜の緊張を緩める手技を用いて、血流改善と神経の過敏を緩和し、「目の奥が痛い」症状も軽減させることも可能です。

2.目の奥の痛み、頭痛にもつながる

多くの方が、「目の奥が痛い」というと同時に頭痛も訴えます。実際、頭痛は世界中で非常に多くの人が経験する症状です。

・世界では、頭痛障害に悩む人は人口の約40%、つまり約31億人にのぼります。

緊張型頭痛が最も多く、全頭痛のおよそ21.8%を占め、片頭痛は約11.7%と報告されています。

「目の奥が痛い」=目の緊張や視覚疲労が引き金となり、首筋の緊張を招いてさらに「目の奥が痛い」・頭痛悪化,,,という連鎖を体験されている方も少なくありません。

3.統計データでみる「目の奥が痛い」に関連する状況

以下に、目や頭痛、首に関連する統計をご紹介します。

ある研究では、ドライアイやデジタル眼精疲労の症状の中で、頭痛が69.9%、首の痛みが65.3%、そして「目の痛み」が40.9%報告されていることが示されています。(ドライアイ・眼精疲労と頭痛・首の痛み

Computer Vision Syndrome (CVS)は、画面を長時間注視することで発生する症状ですが、世界的な平均有病率は66%で、日本では約12%と報告されています。(CVS(コンピューター眼精疲労症候群)有病率

大手IT企業での調査では、男性の頭痛に対しては肩こりの責任割合(PAF)が50.8%、そして「目の疲れ(eye strain)」が39.0%であったことが示されています。(女性はそれぞれ57.9%、32.0%)。つまり、頭痛の原因として「目の疲れ」が大きな要因になりうることがわかります。(目の疲れが頭痛の原因になる割合

4.千歳市の青葉鍼灸整骨院でのケアがなぜ効果的か

・筋膜リリース・首肩の手技療法

首の筋肉や肩回りの筋膜をゆるめ、血流を改善します。これにより「目の奥が痛い」症状や関連する頭痛や首の重さを軽減させます。

・姿勢改善アドバイスと体幹サポート

長時間のデスクワークでは、前かがみ姿勢が首と目に負担をかけます。背筋を正す、モニターの位置調整、こまめなストレッチなど姿勢のセルフケア指導も行います。

・温熱療法や高周波の併用

温かいタオルやホットパックで首や後頚部を温めることで筋肉の緊張をやわらげ、「目の奥が痛い」状況も緩和できます。

青葉鍼灸整骨院での治療の流れ

①カウンセリング

ヒアリングをさせていただき、今どんなお悩みをお持ちなのかを確認します。

②アセスメント

身体の状況(姿勢、痛みの原因)を確認しながら、現在の状況を把握していきます。

③施術

痛みの原因となる筋肉、関節などに温熱治療器、高周波などを使ってアプローチします。

④エクササイズ

必要に応じてストレッチ、ピラティスなどを行い柔軟性を出していきストレスを改善します。

⑤プランニング

①~④を行った後に今後のプランを一緒に決めていきます。

5.日常でできるセルフケア:目の奥の痛みに備えて

1.20-20-20ルール

20分ごとに20秒間、20フィート(約6メートル)先を見てリラックス。眼精疲労の予防に効果的です。

2.目と首のストレッチ

首をゆっくり前後左右に傾ける、目を上下左右に動かして眼球のストレッチをする。(眼精疲労が強いと目のストレッチでめまいや立ちくらみを伴う場合があるので、軽いストレッチから始めましょう)

3.画面の照明と距離調整

画面の明るさを周囲と合うように調整し、目から距離を30-40cm程度あける

4.こまめな姿勢チェック

背筋を伸ばし、顔だけ前に出す「ストロングネック(iHunch)」にならないように。

これらを実施することで、「目の奥が痛い」の連鎖を予防できます。

7.おわりに

「目の奥が痛い」と感じるのは、決して珍しくありません。しかし、それを放置せずに早めにケアすることで、慢性化を防ぐことができます。千歳市の青葉鍼灸整骨院では、単に首の凝りをほぐすだけでなく、目や頭へのアプローチも踏まえたトータルケアが可能です。

「目の奥が痛い」不調に悩む方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたの快適な視界と健やかな毎日をサポートいたします。

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