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2025.11.10

主婦に多い腰痛 千歳青葉鍼灸整骨院

千歳市で家事を頑張っている主婦の皆さまへ──
こんにちは、千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。

青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。

毎日「前かがみ」「中腰」の姿勢でお掃除・洗濯・片付けをされていると、どうしても腰に負担がかかり、「腰が辛い」「だるくなってしまう」というお悩みを抱える方が多くいらっしゃいます。今回は、そんな家事・育児に忙しい主婦の方向けに、「なぜ腰が辛くなりやすいのか」「どうしたら少しでも楽にできるのか」「当院でどんなケアができるのか」を、千歳市近郊の皆さまにもわかりやすくお伝えします。


■ 家事と腰痛:なぜ主婦に“腰が辛い”が多いのか?

まず、「なぜ家事をしていると腰が辛くなりやすいのか」を整理してみましょう。

前かがみ・中腰が腰に与える負担

家事動作には、台所での「かがむ」「洗う」「片付ける」、掃除機やモップ掛け、洗濯物の出し入れ、床拭きなど、たくさんの前かがみ・中腰姿勢が含まれます。こうした姿勢を長時間続けると、腰の筋肉・関節・靭帯に常に負荷がかかるため、「いつの間にか違和感→だるさ→痛み」へと進みやすくなります。

また、家事=「終了の目安がはっきりしない」「休むタイミングが取りづらい」という日常の特性もあり、腰に負担が蓄積しがちです。

女性・主婦世代に多い腰痛の背景

実は、腰痛は日本人の自覚症状として男女ともトップ。たとえば、令和4年の国民生活基礎調査では、男女ともに有訴者率(自覚症状ありと回答した人の割合)で「腰痛」が1位という結果が出ています。 日本生活習慣病予防協会+2あおぞら整骨院・鍼灸院 – 静岡県三島市の整骨院+2
また、「女性では肩こりに次いで腰痛が多い」というデータもあり、女性・主婦層が腰痛に悩みやすい背景があります。 jspog.com+1
さらに、「居住環境と家事が慢性腰痛に及ぼす影響」の研究でも、家事・家屋内動作(前かがみ・中腰など)が腰痛のリスク要因とされていることが明らかにされています。 J-STAGE

主婦ならではの“負荷の見えづらさ”

・「家事だからしょうがない」「みんなそれくらいやってる」
・「痛いけど休めない」
・「子ども・家族のために我慢」
という心理的・環境的背景もあって、腰の違和感を放置しやすいのも事実です。そして放置しているうちに「慢性化」してしまうと、日常生活そのものがつらくなることもあります。


■ 「これはサインです」腰に出る主なサイン

家事中心の生活の中で、「腰がそろそろ限界かも」と気づくために、次のようなサインをチェックしてみてください。

  • 朝起きたときに腰が重く、起き上がるのがつらい
  • 掃除・洗濯・台所作業の後、腰がズーンと疲れる・張る
  • 前かがみで作業をしていると腰がピリッと走ったような痛みが出る
  • 長時間立っていたり、台所で作業していると腰が「じわじわ」だるくなる
  • 座っていて立ち上がるとき、腰が「くの字」になったように感じる
  • 夜寝る前、腰に「嫌な余韻」が残る(重さ・だるさ・張り)
  • 家事後、腰の痛みや違和感を「まあ大丈夫かな」で済ませてしまうことが多い

これらのサインを「ちょっと腰が疲れてるかも?」と思った段階で受け止めることが、あとあと“いつも腰がつらい”という状態にしないための大切な第一歩です。


■ 千歳市の青葉鍼灸整骨院ではどんなケアができるの?

では、当院が主婦の皆さまにどんなサポートをご提供できるかをご紹介します。

① 姿勢・体の動き・家事動作のチェック

まず来院時に、腰の痛み・張りの状況をヒアリングし、どの家事動作(台所・掃除・洗濯・片付けなど)で腰に負担がかかっているかを確認します。合わせて、姿勢(立ち姿・歩き出す時・中腰・かがむ動作)や関節・筋肉の可動域もチェック。
このような“何が腰に負担をかけているか”を見極めることで、ただ痛みを取るだけではなく、**「再び腰が辛くなりづらい体づくり」**に繋げていきます。

② 筋肉・関節の緊張・ゆがみを整える施術

体の前後・左右・回旋などの動きによっては、腰だけでなくお尻・太もも裏・股関節・腹部なども関連して筋肉が硬くなったり、関節が固まったりします。当院では柔道整復師が、筋肉の張りをゆるめ、関節・骨格のバランスを整えることで、「家事をする中で腰が負担にならない体」を目指します。

③ 家事動作をラクにするための“体の使い方”指導

「腰が辛いから休む」だけでは、また同じように辛くなります。そこで、次のような実践的アドバイスをお伝えします。

  • 台所作業時に “両足を少し開き、片足を少し後ろに引いて作業” することで腰の曲げを軽くする
  • 中腰や前かがみ作業が続く時は “30分に1回、腰を伸ばす・立ち上がって軽く歩く” を取り入れる
  • 洗濯物の出し入れ時、腰ではなく“膝を使って”作業を楽にする
  • 重たいものを運ぶ時は“体から遠い位置で持たない”“体の前でバランスを取る”を意識する
    こうした“毎日の家事の中で無理なくできるコツ”を少しずつ、慣れていくことで腰への負担を減らすことができます。

④ 定期的なメンテナンスで“腰が辛くなる前”のケア

「痛くなったら来る」ではなく、痛みが出る前の定期的なメンテナンスが主婦の皆さまには特におすすめです。
家事や子育て・日差し・気温変化など、腰にかかる負担は日々蓄積します。月に1回、2 回など“腰のための時間”を作ることで、腰の違和感を未然に防ぎ、快適な毎日を維持できます。


■ “家事主婦の腰”を守るための3つのポイント

ここでは、今日から実践できるポイントを3つ挙げます。

ポイント① 「作業姿勢」にひと工夫を

前かがみ・中腰は腰に大きな負担。床拭き・洗濯物出し入れ・掃除機掛けなどは、

  • 足を少し広めに取る
  • 片足を少し後ろに引く
  • 体を反らさず膝を使って曲げる
    だけでも負担が軽くなります。小さい意識の積み重ねが大きな違いになります。

ポイント② 「こまめな休憩+ストレッチ」で負担をリセット

家事には“休憩”が取りづらいという事情もありますが、たとえば「台所作業が30分続いたら、1分だけ足踏み・腰を左右にゆらす」「掃除機をかける前後に深呼吸+背伸び」というように、短時間でも体をリセットする習慣をつけましょう。

ポイント③ 「定期ケアで“早めに手を打つ”」

腰が「もうダメだ」となる前に、少しでも違和感を感じたら、当院でチェックを受けることをおすすめします。「今だけ」「あとでゆっくり」というのは、腰痛が慢性化してしまうリスクを高めてしまいます。早めのケアが早期回復・通院回数を減らす鍵になります。


■ 青葉鍼灸整骨院が千歳市の主婦の皆さまに選ばれる理由

  • 千歳市で家事や育児・仕事の合間に“立ち寄りやすい施術院”として地域に根ざしています。
  • 国家資格を持った柔道整復師が、身体の構造を元にきちんと診断・施術を行います。
  • 家事動作の実情を理解し、主婦の方が「無理なく通いやすい施術スケジュール」をご提案します。
  • 「ただ痛みを取る」だけでなく、「家事をラクにする体づくり」「再発しづらい体づくり」を大切にしています。

もし「腰が最近だるい」「朝起きて腰が張る」「家事中に腰が気になる」という方は、お気軽にご相談ください。千歳市の青葉鍼灸整骨院は、皆さまの“動きやすい体・家事がしやすい体”を全力でサポートいたします。


■ まとめ

家事中心の生活を送る主婦の方にとって、腰の負担は“気がつかないうちに蓄積する”ものです。前かがみ・中腰・長時間作業といった姿勢が、腰の筋肉・関節にじわじわと負担をかけ、やがて「腰がつらい・だるい・痛い」という症状として現れます。
しかし、姿勢の工夫・短い休憩・定期的なケアを取り入れることで、腰の負担を軽減し、家事をもっとラクに、もっと快適にすることが可能です。
千歳市で腰にお悩みの方は、ぜひ「青葉鍼灸整骨院」へ一度ご相談ください。腰がラクになる、動きやすくなる、家事がもっと楽しくなる――そんな毎日を一緒に目指しましょう。

📍所在地:北海道千歳市北陽1丁目4-10
📞電話番号:0123-23-7833
(※駐車場あり/予約優先)
家事・育児・自分の時間の合間に――お気軽にどうぞ。

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